越境カンファvol.6 多視点報告
第6回越境カンファでは、「教育×エンターテイメント×哲学」〜あそびからはじめる、こどもまんなかまちづくり〜 をテーマに多種多様な視点・切り口でディスカッションを行いました! 今回はカンファで出てきた注目のトピックの要約をそれぞれご紹介していきます!
第6回越境カンファでは、「教育×エンターテイメント×哲学」〜あそびからはじめる、こどもまんなかまちづくり〜 をテーマに多種多様な視点・切り口でディスカッションを行いました! 今回はカンファで出てきた注目のトピックの要約をそれぞれご紹介していきます!
越境カンファvol.6 概要
第6回越境カンファでは、「教育×エンターテイメント×哲学」というテーマのもと、こどもまんなかまちづくりを実現するために社会の何を変えられるか議論がなされました。
プレゼンター: 小森 史靖 (カナダ/教育・哲学)
「人間とは、ホモ・ルーデンス=遊ぶ人」と表現したオランダの歴史学者ホイジンガさんの唱える、人類が育んだあらゆる文化はすべて“遊び“の中から生まれたんじゃないか説。
遊びのスペシャリストとして連想されるのはもちろん、こどもたちですよね。
なにかと閉塞感のある今、私たちにとって「まなびをあそび、あそびをまなぶ」そんな“創造しさ”を童べ心と共に回帰させてくれる大切な存在です。
「好きなことに夢中になれる教育」。本来当たり前だったはずの営みが難しくなり、希望や自信がもちづらくなってしまっている世の中。今年4月に創設されるこども家庭庁の目指す「こどもまんなか社会」。まだまだ前途不明瞭のようですが、大きな転換期を迎えているのは間違いありません。そんな最中に、ウチらはウチらで”遊び“を基点に、「創造しい人が育ちあふれる都市(まち)」について政治やエンターテイメント、哲学やアートなどいろんな観点から眺めて、語りあって、一緒に妄想しちゃいましょう!(妄想するのは勝手ですからね笑)
小森さんの子どもに対して、あそびに対して、真剣に考えて伝える姿に呼応するように活発な議論が起こりました。
こどもにとって「失敗」できる場所が減っていないでしょうか。こどもが自由に扱えるモノ・コトを街に点在させれば、自ら試し、失敗し、学べる場所になると考えます。子どもの創造性を育て、大人はこどもの姿をみて「あそび」を思い出すことができます。大人のあそびはさまざまだが、手軽に「失敗する」遊びだとなおさらいいのではないでしょうか。例えば、アートやスポーツなどが挙げられます。大人が楽しみつつも、失敗している姿はこどもにとって貴重なもので、こどものチャレンジや「失敗していい」と気づかせる機会にも繋がりそうです。 こどもも、おとなも、上手に失敗できて学べる社会になるといいですね!