MEDIA
思考と活動の記録。

EKKYO.HUB
「子どもは小さなおとなじゃない」―EKKYO.HUBと問い直す、社会の創造性を開花させるための「OSの書き換え」
2025年11月、東京藝術大学の展示室。そこには、歪な線で描かれた地図や、子どもの低い目線で切り取られたスナップ写真が並んでいた。 展示タイトルは、「子どもは小さなおとなじゃない」。 この言葉は、単なる教育的スローガンではない。それは、効率や論理(で塗り固められた現代社会のOSに対し、「未分化な可能性」という異物を混入させるための宣言だ。 この展示は、2025年8月に兵庫県豊岡市で実施されたワークショップの記録であり、クリエイティブユニットEKKYO.HUBがマロントマールと共同で進めるプロジェクト「E’mu(えむ)」の一環だ。E’muとは、地域の子供の創造性を開花させ、そこから地域全体の創造性を開花させていく挑戦である。この実験は、いかにして地域の、そして社会全体の創造性を開花させようとしているのか。 イベントの聞き手を務めたのは、EKKYO.HUBのアートディレクター・武田萌花氏。登壇者たちのリアルな言葉から、アート、ビジネス、そして教育の未来を紐解いていく。 続きをみる
2026年2月8日

EKKYO.HUB
EKKYO.SUMMIT 2025への序章 1 _ぼくらの豊かさはどこにある?【後編】
半年後の「EKKYO.SUMMIT2025」 (詳細は追って発表!) への序章として、SUNDRED社主催のIndustry-up dayにて、「豊かさ」をテーマにしたワークショップを実施しました。登壇したSUMMITアンバサダーのtakとmireとともに、当日モデレータを務めたEKKYO.HUBのritaが振り返ります。 前編では企画へ向けた議論の内容と当日の企画のご紹介、後編では企画を振り返っての登壇者およびEKKYO.HUBとしての学びや今後への挑戦を記しました。[前編はこちら] 続きをみる
2025年5月18日

EKKYO.HUB
EKKYO.SUMMIT 2025への序章 1 _ぼくらの豊かさはどこにある?【前編】
はじめに EKKYO.HUBは「『面白そう』を開拓せよ、『面白そう』では終わらせない」をphilosophyに掲げ、若者の越境と共創の場づくりを3年間行ってきました。その中で、面白そう-curious-を”unsusual and therefore worth noticing”と定義し、好奇心に基づいた社会に対する問いを追求しています。 現代社会に生きる我々は、物質的に過剰なほど豊かな暮らしを享受しています。そのような満ち足り調和のとれた風景と常識に囲まれた生活の中では、日常に潜むunusualなものに目を向け、自分の「満ち足りなさ」「不足」=ある種の貧しさを再発見することこそが、現在の社会から一歩次へと進む手がかりにもなるのではないでしょうか。そしてこれは”curiousであり続けること”でもあると思います。 我々は昨年8月に福岡県糸島でおこなった「EKKYO.SUMMIT2024」、またそれを受け都市と地方の新しい連環を問うた昨年10月の「EKKYO.SUMMIT+ これからの越境を語ろう」でのトークセッションなど、都市と地方の二項対立を超え、これからの社会と我々のあり方を再発見する問いの系譜を紡いできました。 今回はその続編として、半年後の「EKKYO.SUMMIT2025」 (詳細は追って発表!) への序章として、SUNDRED社主催のIndustry-up dayにて、「豊かさ」をテーマにしたワークショップを実施しました。登壇したSUMMITアンバサダーのtakとmireとともに、当日モデレータを務めたEKKYO.HUBのritaが振り返ります。 前編では企画へ向けた議論の内容と当日の企画のご紹介、後編では企画を振り返っての登壇者およびEKKYO.HUBとしての学びや今後への挑戦を記しました。 続きをみる
2025年5月18日

EKKYO.HUB
クリエイティブジャパン -ソウゾウ性と日本文化はどうつながる?-
ひらがなの発明やアニメなどのサブカルチャーまで、世界的にもクリエイティビティの高い国だと評価されているわたしたちの日本。一方で、自身のことをクリエイティブだと評価する日本の若者の割合は他の先進国と比べて圧倒的最下位となっています。 わたしたちは誰しも生まれながらに好奇心・創造性を持っていますが、今の日本社会の出る杭をうつ文化や、再現性を追求する学校教育は、そうした芽を紡いでいるでしょうか? 今回の越境カンファは、EKKYO.HUB発プロジェクト「E’mu」のメンバーとともに、「おもろい」の源、大阪をフィールドに、ソウゾウ性と地域文化や社会的制約の関係性を紐解いていきました。 【イベント概要】 日時:2024年12月7日(土)14:00-17:30 会場: Sameshima Coffee Roastery ANGLER 京橋の活気あふれる商店街の一角で、開催させていただきました。 続きをみる
2025年3月6日
![[開催報告(中編)]これからの越境への挑戦を語ろう: 各問いへの対話から見えてきたこと。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F164932353%2Frectangle_large_type_2_67503615287e37772c2a6322b28d845a.jpeg%3Fwidth%3D800&w=3840&q=75)
EKKYO.HUB
[開催報告(中編)]これからの越境への挑戦を語ろう: 各問いへの対話から見えてきたこと。
2024年10月26日に開催したEKKYO.SUMMIT+2024「これからの越境への挑戦を語ろう」。 前回の全体振り返りnoteにつづいて、中編、後編では4つのセッションとして対話が重ねられた4つの「問い」に対して、書くセッションの担当者より振り返っていただきました。まずは前半2つの問いについての考察をここに示します。それぞれの問いへの背景・イントロ、および登壇者のプロフィールはこちらのイベントページをご覧ください。 問い①への考察:"今さら"若者が地方に行く意義とは?「転べ!」の先に見えてきたものとは。 続きをみる
2024年12月8日
![[開催報告(前編)]これからの越境への挑戦を語ろう: "転べ!" のその先に何が見えたか](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F164072825%2Frectangle_large_type_2_43a6220812f854258ff78d27cfd7b99f.jpeg%3Fwidth%3D800&w=3840&q=75)
EKKYO.HUB
[開催報告(前編)]これからの越境への挑戦を語ろう: "転べ!" のその先に何が見えたか
こんにちは。EKKYO.HUB代表の田中です。今回、初めてこちらのnoteで筆を執らせていただきます。(他のメンバーが自己紹介記事を完成させる中、私だけ遅れてしまい、申し訳ありません!)今日は少し早起きして、特別なイベント報告をお届けします。 去る10月26日、”これからの越境への挑戦を語ろう”と題し、EKKYO.HUBおよびUNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)の共創キックオフとして、それぞれがプロデュースする各プロジェクトおよび関わる人々の紹介と、参加者を巻き込んだネットワーキングイベントを開催しました。個人的に、UoCは最強かつ最高の創造性研究機関だという第一印象を抱いていましたので、今回の共創の実現はEKKYO.HUBとしても個人的にも大変嬉しいものでいた。そんな彼らとの出会い、そして今回のイベントを通じたこれからの展望について、ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。 このブログの前編では、イベントの概要とその背景を、後編では各セッションの内容と振り返りをご紹介します。どうぞお楽しみに! 続きをみる
2024年12月2日

EKKYO.HUB
EKKYO.CONFERENCE vol.17「問いを巡る冒険 - 越境と共創の対話を問う -」
8月10日(土)〜12日(月)に福岡県糸島にて 行われましたEKKYO.SUMMIT2024。 2日目の午後には、登壇者3名による話題提供と参加者同士の対話からなるEKKYO.CONFERENCE (通称:越境カンファ)を開催。その時間帯にいらっしゃったSUMMIT来場者全員が参加しました。 あらゆる他者とつながり、新たなイノベーションを起こすために必要な対話とは何かを探る冒険。肩書き・役割・価値観・背景といったあらゆるものをこえて糸島にて出会ったこの日に、参加者のみなさんがこれまでの人生で出会ってきたものを振り返り、わかちあうことを楽しみました。”垣根をこえた対話”を生み出すための土台に目を向け、「価値観や前提の異なる他者と出会い、本当に必要な変化を生み出すための、深いつながりを作っていくためにはどうしたらよいのか」という問いに対して体感して没入していく会となりました。 続きをみる
2024年9月29日

EKKYO.HUB
【みんなで楽しめる!自然を感じる!】いとしまのもりをすごろくにしよう!🌳
こんにちは!🤓 EKKYO.HUBの長山です! この度、8月10日(土)にEKKYO.HUBでは初となる親子向けイベントを福岡県糸島にて行いました。子どもと大人が一緒に自然に触れて、森で感じたことをすごろくに落とし込むワークショップにおいて、どんな背景がありどう企画していったのか、当日どんな発見があったのかなどをレポートしていきます! 森の中を歩くようにリラックスして、子どもの創造性を感じながらワクワクして読んでくださると嬉しいです!🌳 続きをみる
2024年9月1日

EKKYO.HUB
EKKYO.HUBメンバー紹介 - 第4弾
皆さんこんにちは! EKKYO.HUBにて、Art Directorを担当しているMOKAです! EKKYO.HUBってどんな団体?誰がやってるの?そんな疑問にお答えするメンバー紹介企画の第4弾!今回は私普段の活動やEKKYOとの出会いについて、お話します。ゆるくお楽しみください🍵 続きをみる
2024年8月3日

EKKYO.HUB
EKKYO.HUBメンバー紹介 - 第3弾 -
みなさんこんにちは!EKKYO.HUBメンバー紹介第3弾はkix(キックス)こと鈴木智也が担当させていただきます! 現在はEKKYO.SUMMIT2024という、今年の8月に福岡・糸島で開催するイベントの統括として活動しています。 EKKYO.SUMMIT 2024EKKYO.SUMMITはEKKYO.HUBの年次イベントです。 🏃♀️今年のテーマは「転べ」 熱量の高い若者と社会人がekkyosummit2024.studio.site 続きをみる
2024年7月22日

EKKYO.HUB
EKKYO.HUBメンバー紹介 - 第2弾 -
皆さんこんにちは! EKKYO.HUBにて、多種多様なビジョンを持つ仲間と繋がり新たなプロジェクトを創出するEKKYO.PLATFORMの担当をしている田畑春樹(たばたはるき・通称はるぴ)です! EKKYO.PLATFORM仲間を見つける。繋がる。ekkyohub.studio.site 続きをみる
2024年6月17日

EKKYO.HUB
EKKYO.HUBメンバー紹介 - 第1弾 -
皆さんこんにちは! EKKYO.HUBにて異分野交流と偶発的な議論をテーマにした EKKYO.CONFERENCE (越境カンファ)を担当しております長山 智哉(ながやま ともや)です。🌱 EKKYO.HUBのメンバーが普段何をしていて、どんなことに興味があるのか、もっと皆さんに知っていただくために、メンバー紹介企画がスタートしました!是非、お気軽に眺めていただければ嬉しいです!トップバッターを任されたので早速書いていきます😊 続きをみる
2024年6月11日

EKKYO.HUB
EKKYO.CONFERENCE vol.16「個の中に組織を入れて、組織を活用できる個になるには」
5月5日に行われたEKKYO.CONFERENCE vol.16「個の中に組織を入れて、組織を活用できる個になるには」では、(※)Viscoaをメインスピーカーとして、個人と組織の関係性について議論しました。 ※Viscoaは、「各個人の志や成し遂げたいこと、なりたい姿を語ることのできるコミュニティを作る」ことを目指している団体 ViscoaのInstagramはこちら💁♀️ 続きをみる
2024年6月4日

EKKYO.HUB
【後編】EKKYO.CONFERENCE vol.15 - バイオミミクリー×あなたの専門領域 -
こんにちは! EKKYO.HUBにて越境カンファを担当してます長山です。今回、再びバイオミミクリーに関する回を開くことができましたので、そのレポートをさせていただきます。自然を感じながらリラックスしてお楽しみいただけたらと思います。こちらは後編です!☘️ ※本記事はレポーター(長山)の感想、東さんの考え、東さんが過去に聞かれた話など 混ざって書かれている部分がありますので、 あくまで考え方の参考までにご覧ください🌻 続きをみる
2024年5月11日

EKKYO.HUB
【前編】EKKYO.CONFERENCE vol.15 - バイオミミクリー×あなたの専門領域 -
こんにちは! EKKYO.HUBにて越境カンファを担当してます長山です。今回、再びバイオミミクリーに関する回を開くことができましたので、そのレポートをさせていただきます。自然を感じながらリラックスしてお楽しみいただけたらと思います。☘️ 私たちは普段の生活においてどれだけ身の回りの自然を意識しているでしょうか。38億年の長い年月で培った自然界から学ばせていただくバイオミミクリーは大きなポテンシャルを秘めています。それは私たちの生活を豊かにするために、自然を模倣することのみにとどまりません。自然への敬意をもち、自然の本質に従い、学ぶことが重要です。この記事を読みながら、是非バイオミミクリーとあなたの専門領域で掛け算をして、新たな可能性を探っていってもらえたら幸いです。 ※本記事はレポーター(長山)の感想、東さんの考え、 東さんが過去に聞かれた話など 混ざって書かれている部分がありますので、 あくまで考え方の参考までにご覧ください🌻 続きをみる
2024年5月11日

EKKYO.HUB
EKKYO.CONFERENCE vol.11 - みんなの食の価値観をトークしよう -
昨年12月に行われましたEKKYO.CONFERENCE vol.5「持続可能性×食の価値」では、100年後の食卓がどのようになっているのかを想像しました。そこで、「食に対する日々の選択にこだわっていこう」といった意見が出ました。 今回のEKKYO.CONFERENCE vol.11では、食の選択の重要性を踏まえたうえで、食を選択する場面において何が選択肢としてあるのか、何を基準に考えるべきかを話していきました。選択の解像度を高め、豊かな選択肢を持つことで、日々の生活により納得感や満足感を与えることを狙いとしています。生産者と消費者でどのような目線の違いがあるのか、また食に対する異分野からのアプローチはないか考えつつ、議論を楽しんでいただきました。ぜひ本記事を読みながら、日々の身近な食を見つめなおす機会としてみてください。🥬 vol.5_多視点報告越境カンファvol.5 多視点報告 第5回越境カンファでは、「持続可能性×食の価値」 をテーマに多種多様な視点・切り口でデwww.ekkyo.jp 続きをみる
2024年1月26日

EKKYO.HUB
EKKYO.CONFERENCE vol.9 - 自然を模倣すること。自然から学ぶこと。-
お久しぶりです。EKKYO.HUBにてEKKYO.CONFERENCEというカンファレンスを担当しております長山です。 EKKYO.HUBは「面白そう」を開拓せよ、「面白そう」では終らせない。をミッションに掲げている25歳前後のメンバーで構成された有志団体です。メンバー全員に留学経験があり、海外で感じた日本の魅力や課題を共有しながら日々活動しています。EKKYO.CONFERENCE(通称:越境カンファ)は我々が感じている課題に対するアプローチの一つで、既存の枠組みにとらわれない偶発的な議論の場をつくろうとしております。越境カンファはこれまでに計10回(うち対面開催が3回)行われ、毎回異なるテーマでプレゼンターに登壇していただき、偶発的なアウトプットに向けて、「越境と共創」をコンセプトに、同分野異分野でのクロスカンファレンスを行ってきました。対面開催はこれまでにドイツのミュンヘンと、宮城県仙台市、東京都の根津で行われております。 わからない団体でわからないことしていると思った方も多いと思いましたので、簡単に説明させていただきました。詳しくは以下のホームページをご覧ください。🙌 続きをみる
2023年10月23日

EKKYO.HUB
越境カンファの運営と今後の展望
越境カンファ越境カンファとは? 現在のEKKYO.HUBは①EKKYO.PLATFORM②EKKYO.EVENT③EKKYO.DESIwww.ekkyo.jp 初めまして。EKKYO.HUBでEvent Managerをしております長山 智哉 (ながやま ともや)と申します。今後の展望を書く前に簡単な自己紹介と、これまでの私目線の越境カンファについて書かせてください。 続きをみる
2023年5月18日