大阪万博の文科省展示にEKKYO.HUBが登場。トークセッションと小中学生を対象にした対話ブース企画を実施。
大阪万博 文科省企画「わたしとみらい、つながるサイエンス展」
2025年8月16日、EKKYO.HUBが大阪万博の文科省展示に出展しました。
わたしと未来をつなぐ"問い"の地図
各ブースを巡るあなただけの「今日の万博ルート」を探そう——をコンセプトに、トークセッションと対話ブース企画を実施しました。
今の日本には、類まれなるスキルやアイデア、そして高い意欲を持つ人々がいるにもかかわらず、その可能性を発揮する「場」や「きっかけ」がないという課題があります。EKKYO.HUBは、若者を「次の時代を見据えて行動するひと」と考え、越境と共創を通じて、まだ見ぬ価値や世界を創り出すことを目指すクリエイティブユニットです。
本ステージイベントでは、自身の専門を極めつつも、他の分野との「越境」から新しい価値を創造するEKKYO.HUBのメンバーが、年の近い"少し先輩"として、来場者の「知的なワクワク」を引き出しました。そして好奇心の「源泉」を見つけ、各出展ブースを巡るあなただけのルートを一緒に考えていきました。
中高生からユース層、家族連れまでをメインターゲットに、全てのサイエンスを愛する皆さんに向けたイベントとして開催しました。
振り返り
鈴木智也
今回、大阪万博での文科省企画「わたしとみらい、つながるサイエンス展」の企画担当を務めたkixです!EKKYO.HUBでは「サイエンスの面白さ」をテーマに、トークセッションと小中学生を対象にした対話ブース企画を行いました!
全国の大学・研究機関が万博に来た学生たちに対し、科学の面白さや研究と社会課題のつながりを体験してもらう一大展示の場をお借りして、主に来場した小学生に対して、展示を見て浮かんだ不思議やわくわくを、対話を通じて一緒に見つけていくブース企画を行いました。
トークセッションを横目に見つつワークショップを行っていたのですが、会場にいた小学生たちと話しながら、彼らの素朴な疑問や好奇心に触れ、改めて自分の原点を思い返す契機にもなりました。はじめは恥ずかしがって口を開いてくれない子も、紙とペンを渡すと生き生きと空想を描き始める様子は、まさに私たちEKKYO.HUBのミッションでもある「面白そうを追求せよ」という姿勢そのものだなと感じました。
木津裕人
ステージ企画では「わたしとみらい、つながるサイエンス展」ということで、サイエンスに着目してトークセッションを行いました。現代社会における"sciences"の新たな形とその社会的意義とは何かを考えることを皮切りとし、究極的な知の姿をアリストテレスの知の3分類の統合として「総合知」を捉え、「理論知」と見なされることが多い理学(science)の「実践知」と「技術知」の発見と融合を図りました。
実際の活動例として、脳神経科学×アートのEKKYO.HUBでの活動事例として加藤大生×武田萌花のセッション。また、一つの問いに対して理論と実践、学問同士の越境を通して挑むアストロバイオロジーの紹介として木津裕人が登壇し、会場の皆さんにサイエンスの在り方とそのために必要な越境について理解を深めていただきました。
今後もEKKYO.HUBは、"総合知"をテーマや手段として、「越境と共創とは何か?」に向け思索と実践を重ねてまいります。

