Encourage the Key and Keen Youth Opportunities
EKKYO.HUB
Encourage the Key and Keen Youth Opportunities
EKKYO.HUB
私たちは、フィロソフィーとして「『面白そう』を開拓せよ、『面白そう』では終わらせない」を掲げ、各々の好奇心-curious-の赴くまま共創的な価値の創出を行うクリエイティブユニットです。”unusual and therefore worth noticing”というcuriousの定義の通り、未だ発見されていないオルタナティブな価値を生産する活動を行っています 。皆がそれぞれの本業の傍ら、余暇の時間を使って活動することが特徴的です。余暇=消費であり、学びと労働が断絶する現代人とは異なり、新しい時代の働き方=常に価値生産と学びの連環を刻むライフスタイルを体現することで、「豊かさ」の再定義に挑む集団であり、そしてそこから生まれる場・プロジェクトのこともEKKYO.HUBと呼んでいます。
“スキルやアイディア、意欲はあるのに発揮場所が分からない"
コロナ後いちばんに、日本を飛び出し世界を体感した私達だからこそ痛感する日本の若者が潜在的に抱えている課題。「個⇔共」の二面性を相乗的に磨き、社会へ主体的にアウトプットする場が不足していると、強く感じました。
EKKYO.HUBはイベント・デザイン・プラットフォームの3軸で個を解き放ち共創する場を創ります。
偶発的な熱い議論の場を定期的に巻き起こし、熱い議論を通して、尖った人たち間の越境と共創の機会を創出します。越境カンファや年2回のサミット、他企業や他団体とのコラボイベントなどを開催していきます。
プロフィールページやプロジェクト発信掲示板を通して、さまざまな専門分野を超えた仲間探しが出来ます。定期開催される越境サミットや越境カンファレンスの情報も集約し、自分の世界を更に広げていくためのきっかけを提供します。ユースの挑戦を実現するため、企業とのコラボレーションやファンドを通した支援体制も計画中。
ユース世代の多様なスキルと感性をEKKYO.SUMMITでの協賛会社や地場産業とコラボレーションさせ、新商品や新たなアートワークの制作を行います。また遊休状態になっている工芸アート作品をEKKYO.SUMMITや個展を通して展示・リセールする機会をつくり、既存制作物の二次流通・展示機会の創出を行います。
EKKYO.HUBは
日本の鋭意のある若者が越境し、
共創アウトプットを出し続ける場を創ります
なぜ、いま私たちが動くのか。
EKKYO.HUBはトビタテ!留学JAPANで世界各国に留学した日本人の学生たちで起こしたプロジェクトです。
ヨーロッパに留学中のトビタテ生がある晩集まって話していたとき、『個人の成果はたくさん出た。しかし、"トビタテ"からのアウトプットとして知られているものは意外とないよね。』
たまたまこうした会話が生まれたことが全ての始まり。
留学するためのサポートはたくさんあるのに、留学してからトビタテ生同士で共創するような機会や、それを支援するサポートは意外となかったのです。トビタテで留学したからこそ得たものの共創によるアウトプットがあれば、留学の価値ももっと大きくなるはずなのに。
「トビタテだけでもこんなに面白くて熱量に溢れた人たちがいるのに、繋がれてないってもったいない」
トビタテだけでもこれだけ面白くて熱量に溢れた尖った人たちがいるということは、繋がれていないだけで、日本にたくさん尖った人たちがいるはずなのでは?
社会課題が山積みの日本の未来に、光を差すような気づきでした。いま私たちが動かなければ。
私たちが考える日本の課題は以下の3点。
1.どんな尖った人たちがどこにいるのかわかず、繋がりたくても繋がれない
2.偶発的な熱い議論・共創の場が減っている
3.多様なロールモデルが尖った若者たちに認知されていない
だったらこの3つを解決する機会と場を作ろう。これが私たちのアプローチです。実際、他の分野のトビタテ生と話していると、同じトピックでも全く違うアプローチがあったり、同じ言葉でも使い方が違ったり、引き出しがぐっと広がるのを感じます。こんなにも別の分野、しかも年齢幅も10年ほどある志高い人たちが集まる組織は、希少です。
「面白そう」を開拓せよ、「面白そう」では終らせない。
課題解決のための第一歩はトビタテ生同士の掛け合わせ。
トビタテコミュニティが肥大化してその価値を感じにくくなっているトビタテ生が一定数います。そのフラストレーションを共創のエネルギーに変える、そんな機会を提供していこうとプロジェクトが始動しました。本プロジェクトが、トビタテ発、共創アウトプットのハブになることを目指して。ここまでが私たちが当初描いたものでした。
でもトビタテ生だけで終わらせるなんてもったいない!!!
そんな声をあちこちからいただき、協力してくださる方々も増え、私たちが描く未来がもっと大きなものに広がっていきました。
日本の尖ったYOUTH(若者)・コミュニティ・企業の掛け合わせそれが私たちの考える次なるもう1歩です。
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