越境カンファvol.13 多視点報告
越境カンファvol.13 多視点報告
第13回越境カンファでは、中村将吾さん、堆美優さん、岡明日佳さんをゲストスピーカーとしてお招きし、国際平和に関する活動やユニバーサルな教科書に対する考えを示してくださいました!ご参加いただきました皆さま、活発な議論をしていただき、ありがとうございました!☘️
▼ 今回の議論のまとめ
各国における歴史の認識のずれが争いを生む一つの要因となっているため、世界共通のユニバーサルな教科書をつくる必要性を感じる一方で、それはつくるべきではないという意見も出た。双方の意見をもとに様々な議論が展開されたが、議論の共通点もあった。それは、いかに歴史を見る際の「視点」が大事であるかという点である。教科書の書き方の視点、それを伝える者の視点、教わり考える者の視点、これらのうえで私たちの歴史教育が育まれているといえる。私たちユース世代が日本から見た世界の歴史を発信する重要性が問われている。